それはまるでなまけもの

ジャニーズと。

御門違い

‪湾岸ライブでの某Jr.グループのメンバー増員で揺れているジャニオタ界。‬


‪その中でこんなつぶやきを目にした。してしまった。‬

 

‪今解散なんてしたら、ばらばらになった彼らがどうなるのかなんて野澤くん見てたらわかるよね?‬

 

人生の路頭に迷ってるのんちゃんの現場ツイを見かける度にお腹痛くなるんだよね。ミスノから抜けた時はもう完全に 現すのメン<<<<ぬんぼ だったのに。トラジャ担の方々、気休めでしかないけどミスノは残された方が数年後に(言い方良くないけど)大逆転かましてるからね。気を強く持とうね。

 

 

‪あまりにも酷くないだろうか。‬
‪思わず「そんな引き合いで名前出すのやめてくれ。」と声が漏れた。涙が出た。‬どこかにこの感情を吐き出さないとつらすぎると思った。

確かに現状はどう考えても厳しいけど、そんな風に名前を出されるこちらの気持ちを一瞬でも考えたことがあるのだろうか。‬

 

こういうこと言うと老害扱いされそうだが、

 

わたしはほんとにみすのが大好きだった。

 

 

急にのんさながnoon boyzです!ってなっても、大前提としてみすのであることを願ってたし、ぬんぼが新聞に載った時紹介文に


『Mis Snow Manのメンバー』

 

って書いてあるのを見たときどれだけ嬉しかったか。

 

のんさなはいわゆる抜けた方で、すの5は残された方。

 

すの5として活動してるみんなを見て、いつか阿部ちゃんも戻ってきてみんなでまた一緒にみすのに戻るんだってそう思ってた。


当時まだ中学生だった私でもグループの主演映画があっても、Jr.のグループに絶対なんてないし、消滅やメンバーの増減があることはもちろん理解していた。
でもそう信じたかった。

 

だってみすのが好きだったから。

 

2年半もの間、平日毎日お昼の生放送に出て、日曜日は増刊号があって。

 

2人にとっては素晴らしい経験だと思うし、ファンからしてもリアルタイムで自担の姿を週6で見られるって、デビュー組でも滅多にないことで幸せなのは分かってる。

 

 

ただ、その犠牲もすごく大きかった。

 

 

すの5がアクロバットやダンスのスキルをどんどん磨いていって、

 

もうのんさなはすのには戻れない

 

って言われて、めちゃくちゃ悔しかった。


だってぬんぼは毎日生放送があるからろくにコンサートにも出られない。

 

正直‪いいともも1年目は嬉しかったけど、その期間が想像以上に長くて、ステージで踊ってるアイドルな自担が好きな私は、それ以降は半年経つたびにまだ終わらないのかって思ってた。‬

 

‪あの頃わたしの自担は少クラにもJr.のトップぐらいの立ち位置で出てたし、ドラマや舞台のお仕事もあった。‬

 

‪すの5の置かれていた状況は決して良いものではなかったし、そんな彼らを見てもどかしくも思ってた。‬
‪何か武器をと思ってアクロバットを頑張ったっていうすののみんなは素晴らしいと思う。‬

 

‪だから、すの5に阿部くんが戻ってきてちょっとずつお仕事も増えてほんとに嬉しかった。‬

 

‪もうみすのに戻ることはできないのは分かってたけど、のんさなとすのでまた一緒にどこかのステージに立ってくれる姿を見られたらいいなって。‬

‪仲間として、ライバルとしてお互い切磋琢磨していける存在になれたらいいなって。‬


‪ついに、いいともが終わって寂しさもあったけど、これでやっとアイドルしてる自担が見られる!コンサートに出てる自担を見られる!ってわくわくしてた。

 

本当にわくわくしてた。‬

 

 

‪だんだん少クラの出番が減って、少し経つと呼ばれなくなった。‬
‪のんさなはずっと一緒だと思ってたのに、ばらばらになった。‬
‪野澤くんは全然表舞台に出てこない。‬
‪真田くんが新しくできたグループに名を連ねてる。‬


‪その横に野澤くんの姿はない。‬

 

 

‪真田くんが新しいメンバーに囲まれて、さなじいとか呼ばれてヘラヘラしてるのが許せなかった。‬
‪あの頃のJr.のトップでギラギラしてた真田くんはどこに行ったの??‬
‪後輩に怖いと恐れられながらも先輩として場を引き締められる真田佑馬はどこに???‬


‪Snow Manはどんどん大きくなって今やJr.の中でもトップクラスの人気を誇るグループになった。‬

 


‪どうしてだろう。
‪2年半毎日偉大な先輩方と生放送をやり切った自担を待っていたのはあまりにも厳しい現実。‬
‪彼がいいともとSHOCKをやってきて得たものって一体なんだったんだろう。‬

 

‪2016 SHOCK、They武道クリエバック‬
‪2017 NEWSバック、MADEクリエバック、嵐バック‬

 

‪この2年の自担のお仕事。‬
‪いいともで毎日地上波の生放送番組に出て、SHOCKのオーディション勝ち抜いてってとてもとても誇らしいことのはずなのに、もしそれがなかったら今頃どうなってただろうって考えてしまう。‬


‪自担にLove-tuneに入って欲しかったとか、ぬんぼのままでいて欲しかったとか、そう言うことは一切思っていない。‬

 

‪「1人ではそうでもないけど、2人で頑張ればKinKi Kidsも越えられる。」‬

 

‪いいとも出演時、ゲッターズさんに2人共そう言われたそうだ。‬

 

‪真田くんがグループに入っているのに野澤くんはグループがないどころか、ほとんど表舞台にも出てこない。‬


‪なんでこうなったんだろう。‬

 

‪真田くんがいつかの雑誌で話していた、‬
‪真田くんと野澤くんが2つのグループになって、真田くんのグループだけがデビューするっていう夢を見たっていう話。‬
‪当時は野澤くんも夢だしそれで(真田が)喜んでいるわけでもないから許す!(笑)‬
‪って言ってて、私たちも笑い話に出来ていたけど、正直今はこんなことですらトラウマになりそうなくらい怖い。‬


‪グループ乱立時代とも言われている今のJr.界隈では、グループに属していない、いわゆる無所の立場は厳しい。‬

 

トラジャもトラジャでグループが動いてファンもメンバーも動揺してると思うし、その辛さはトラジャとファンのみなさんしか分からないものだと思うけど、

すのーまんと野澤くんの名前を出してそんな風に言われるのは御門違いだし、あまりに悲しい。

私はLove-tuneを知らない。

Love-tune

バンドを武器にした7人のジャニーズJr.から成るグループ。楽器を手にしてクールに演奏したかと思うと、それを手放し踊る姿もかっこよく、個々のスキルが高い。

 

 

らぶに対する個人的なイメージです。

 

 

わたしは2年前受験のため一切のジャニーズ情報を断ちました。

そのまま大学生になり、自担が活動していなかったこともあり、わたしは自担がいてこそのジャニーズヲタクなので、をた卒しようと心に決めたのが去年です。持っていたグッズもほとんど全て売り払いました。

 

結果を言うと、自担が活動を再開したためあっさり戻ってきてしまっているのですが、そのジャニーズに触れなかった2年間でJr.界隈は大きく変わっていました。

 

わたしが知っているのは、関東Jr.の中にグループはほとんどなく、個人戦と呼ばれた頃までです。

SixTONESはバカレア組と呼ばれていたし、なんとなくの括りはあったにしろ、Love-tuneもまだ出来ていませんでした。

 

 

少年倶楽部では、今のSixTONESLove-tuneのメンバーが中心で、メンバーはごちゃまぜになって様々なパフォーマンスを繰り広げていました。

 

こういう表記を見るたびにひどくダメージを受けます。確かに間違ってないのかもしれませんが、あの中には野澤祐樹くんも確かにメンバーの一員としていたんです。

 

SixTONES+現Love-tune野澤祐樹

 

動画とともに流れてくるこの説明が目に入る度にダメージを受ける日々が続きました。

 

何を言ってるんだって思われることは分かっています。でもやっぱり悲しい気持ちはどうやったって誤魔化せないし、「違う…」「なんで…」そんな風に感じてしまいます。

 

こういう言い方をすると僻みのように聞こえるかもしれませんが、別に野澤くんにLove-tuneというユニットに入って欲しかった訳ではありません。

 

ただ今のこの現状が悔しいのです。

あの時、彼らや野澤くんたちと同じラインで活動していて、今ユニットに属していない人たちが最近どんどんステージ上から姿を消しています。

「ユニットが全てじゃない」と言われても、現状ユニットにしかチャンスが貰えない場所があまりにも多いため、その言葉には素直に頷けません。

 

あの頃の雑誌を見ると、野澤くんも確かにそこで笑っているのに、野澤くん以外でユニットを組んでいる状態になっているのは事実です。

 

もしA.B.C-Zの伝説魂についたとき、野澤くんがギターじゃなくてベースを弾いていたら…

そんな意味のないifを考えることも多々ありました。

 

そして私はのんさなが特別好きな訳ではありません。

 

でもわたしが好きな野澤くんの隣には真田くんがいたし、思い出があまりにもありすぎました。

どうして雑誌や少クラで同じラインで活動していた人たち、特に真田くんとこんなにも離れてしまうのか。

 

この夏は野澤くんがいることを期待して申し込んだ現場にことごとくLove-tuneが現れ、Love-tuneのことを素直に応援できませんでした。

完全に八つ当たりです。野澤くんがわるい訳でも、もちろんLove-tuneが悪い訳でもありません。

 

わたしはいつまでも過去に縛られる環境適応能力の低いくそをたく

 

Love-tuneに対しても自分に対しても、そんな嫌悪の気持ちしかなく、本気でをた卒を考えました。

 

 

Love-tuneに対するこの気持ちは食わず嫌いです。わたしはLove-tuneのことを知りません。まだ彼らのパフォーマンスを見る勇気がありません。

ついに9月に突入しました。

8月の後半になってくると、をたく達が現場の感想やレポと共に

「私の夏が終わった。」

と呟きだすのは最早風物詩ですね。

 

もちろんわたしも例に漏れず、8月27日に呟いております。

「わたしの夏が終わった〜」

 

今年は8月のカレンダーを1枚めくると、9の文字と共に一気に秋がやってきたような涼しさで、今もエアコンを付けずにこれを書いているので改めて

「ああ今年も夏が終わったんだなー」

と感じています(しみじみ)

 

と、前置きはここまでにしておいて、ジャニヲタらしく今年の私の夏について振り返ってみたいと思います。

 

では早速!

 

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour (7/30)

デストラップ (8/4)

Summer Paradise 2017 橋本ソロ充観とく?〜 りょうちゃんと ぱ☆り☆ぴ  〜 (8/25、8/27)

 

入った現場は上記の通りです。

ここでわたしが言いたいのは「夏はこれだけ現場に入ったの!どう?数は多くないけど楽しかったよ!」ということではありません。

 

今年は一言で書くと

「自担がいない夏」

でした。

 

いや、橋本担じゃないんかい!

というツッコミ待ちです。ありがとうございます。

 

 

わたしは野澤祐樹くんを応援しているをたくです。

野澤くんは今なんのユニットにも属していない、いわゆる無所Jr.と呼ばれている状態です。

 

そもそも野澤くんはここ1年ほど表舞台に姿を現していませんでした。

Twitterでたまに流れてくる

「〇〇公演 〇月〇日 見学 野澤祐樹

これが唯一の生存確認方法で、

これで辛うじて野澤くんを応援している人たちは1年を過ごしてきたと思います。

 

 

そんな中、

 

野澤くんが

NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND

のバックにいる

 

この情報がわたしたちの周りを駆け巡ったのは

今年の4月1日。

ツアー初日のことでした。

 

「は?????????」「エイプリルフール????なに???????」「え???なにこれまじなやつ??????」「まって、、、、」

 

動揺しすぎて持ってるいろいろなアカウントで検索をかけ出す始末。

 

野澤くんがNEWSのバックに!?

まさに寝耳に水。

でもとにかく野澤くんがステージの上にいる姿をまた見られるのが嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

 

その後もMADEのクリエのバックにいる野澤くんの姿を見て

「ああ。野澤くんが戻ってきてくれた。」

嬉しさと安堵とが込み上げ、何よりも久しぶりに見る野澤くんの姿がキラキラしていて、何度涙したことか分かりません。

 

久しぶりにジャニヲタすると楽しくて仕方がないんですよね。

わたしは自担にはとにかくでれでれ系のをたくなので、

「やっぱり野澤くんが好き!かっこいい!かわいい!好き!!」

そんな気持ちでいっぱいになるのはあっという間です。

 

そうしているうちに、夏がすぐそこまでやってきていました。夏の野澤くんに想いを馳せて「ここしかない!」と申し込みました。気分はもちろんわくわくです。

 

今考えるとよく分からないのですが、この時は確信めいたものがあったのです。

今年の夏が自担の姿を見られない夏になるなんて思ってもみませんでした。

久しぶりのコンサートがあまりにも楽しくて、舞い上がっていたんだと思います。

 

いざ始まってみるとA.B.C-ZのバックにはLove-tune。はしパラのバックにもLove-tune

 

野澤くんの姿はどこにも見当たりません。

思わずひどい言葉を口走ります。

どうしてよりによってLove-tune

(ごめんなさい。)

 

 

A.B.C-Zのコンサートはあったかくてパフォーマンスも素晴らしくて

はしパラもソロコンならではの距離感と魅せ方が魅力的で

 

どの公演もとても楽しかったです。えびさんのことはもっと好きになったし、らぶのこともちょっとずつですが知れて本当に良かったなーって思っています。

 

でもやっぱり、現場に入る度に野澤くんの姿を見たい気持ちはどんどん大きくなっていくし、現場に入りたい気持ちが大きすぎて空回ってるのは否めません。

 

今年の夏は

見学情報が唯一の自担の生存確認方法

その状態に戻ってしまいました。

 

 

もっと自担の姿を見たい、もっと自担の現場に入りたい

 

そんなのをたくのエゴだって言われたら、その通りかもしれませんが、この先また野澤くんがステージの上で輝いている姿を見られることを願うばかりです。